1 朝一から閉店までφ ★ :2022/11/02(水) 08:30:26.15ID:6dHRKMMm9

価値観の変質と多様化で、今や「デートカー」など死語も同然、仮にデートへ使うにしても、怪しかったり貧相でなければ何でも良さそうですが、かつては狭くても2人だけの空間を演出する2ドアクーペなど、いかにもデートカー向きとされるクルマがありました。

少子高齢化対策に全くやる気の見えない(むしろ逆に人口を抑制したいとしか思えない)政府に、今なら補助金でも出させたいほどにいろいろと効果があった?デートカーという言葉をかつて流行らせ、王座を争い、そして絶頂期を迎えた3台を、今回は紹介します。

目次
ホンダ プレリュード(2代目・1982年)
日産 シルビア(5代目・1988年)
ホンダ S-MX(1996年)
ホンダ プレリュード(2代目・1982年)

とっても便利な通称「スケベレバー」で、デートカーという言葉が定着

(出典 car-moby-cdn.com)

ホンダ プレリュード(2代目)

ホンダのプレス資料でフロントシートを見ても、助手席側から運転席側の画像しかないためわかりにくいのですが、2代目プレリュードの助手席右側、つまり運転席から手を伸ばせばすぐのところに真下へ引き下ろすレバーがありました。

これを運転席から使うと、人が乗っていなければ助手席の背もたれが前にパタンと倒れ、助手席側から後席への乗降を手助けしたり、後席の荷物が取りやすくなりますが、他にこんなレバーをつけたクルマがないのは、停車時なら助手席左側のノブで問題はないからでしょう。

ならば助手席に人が乗っている時にレバーを下ろせばアラ不思議(でも何でもないですが)、背もたれがパタンと倒れて同乗者は一瞬にして寝る姿勢に!この後は果たして?!

他にもいろいろと特徴は多いものの、”デートカーとしては”この通称「スケベレバー」こそ2代目プレリュードの本体であり、他はオマケにすぎない、そう言っても過言ではありません。



日産 シルビア(5代目・1988年)
https://car-moby.jp/article/automobile/date-car-game-changer-selection/

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